釣行日記 2019年1月31日

 

こんにちは!

 

今回はメバルやタケノコメバルを狙いに常夜灯が点在している河口に行ってきました!

 

水深は2~3mですが、藻類が繁殖しており、いかにも生物が潜んでいそうなポイントです。

 

まずジグ単で表層を引いてみましたが当たりなし、、

 

そこで1m程沈めてリフトアンドファールでワームを見せてやると何かがヒットしました!

 

巻いてみるもそれほど重たくありません、、、

 

 

 

 

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20cm程のタケノコメバルでした笑

 

この辺はタケノコメバルの魚影が比較的濃いので、ワームを沈めるとよくアタックしてきます。

 

余談ですが、このタケノコメバルを撮影している時背後から魚をねだる鳴き声が聞こえてきました。

 

振り向くと草むらの陰で目を光らせる猫が、、

 

お腹すいてるんかなとも思いましたが、この魚が食べられる方が何となく可哀想な気がしてそのままリリースしました。

 

しかし、その時「もしこのタケノコメバルが30cmを超えていたら自分が持ち帰って食べていたな」と思いました。

 

今まで自分で釣った魚を何匹も食べてきましたが、可哀想だと思ったことはありませんでした。

 

結局、お腹を空かせた猫がいたとしても、猫に食べさせるくらいならリリースして、少しでも次来たときの釣果を上げたいという気持ちからの行動という結論に至って、自分は小さく、自己中心的な人間だと思いました。

 

しかし、「これは俺が釣った魚であるからして、この魚をどうしようが俺の勝手。食べたいなら自分で捕まえるべきで、そもそも自然界で他の動物に食べ物をねだること自体ナンセンス。」という気持ちも湧いて来ました。

 

そしてよくわからない気持ちになって帰りました。

 

 

 

 

余談じゃなくなりましたね。